外出が出来ず暇!せっかくだから家でもできる趣味を探しているけれど、なかなかハマれるものが見つからない…そんな方のために、今回は、最近話題となっている100均の「紙ねんど」を使った新しい遊びをご紹介します。
子供も大人も全力で夢中になれる対決もしてみたので、ぜひ家族でもやってみてください!
目次
インドアでもできる趣味を見つけるのが意外と大変。。。

こんにちは。おうち遊び編集部のまひるんです。
コロナの影響で家に引きこもること早2か月。
もともとアウトドアだった私は、家にいるとなるとSNSをぼーっとみたり、映画をみることぐらいしかやることが思い浮かびません(泣)。
ダラダラしているのも飽きちゃったし、この機会だからインドアでもできる趣味を作りたい…
そんな100均に買い出しにいっていたらいいものを発見!
100均の「紙ねんど」は大人も夢中になっている!

100均の店頭に紙ねんどがよく並んでいるなぁと思い、SNSを調べてみると、かなり本気でリアルな作品を作っている人をたくさん発見!
紙ねんどというと子供が遊ぶイメージですよね?
ですが、最近では100均でもカラフルな小麦粘土や重軽量別の紙ねんどなど、バリエーション豊富なねんどが販売されていて、大人もスイーツをモチーフにしたアクセサリーやリースを作ったりと、ハマる人が続出しているみたいです。
これならいい暇つぶしにもなるし、形に残るものを作れるから趣味にできるかも⁉
1人で遊べるだけではなく、家族などと一緒に遊べるなと思い、今回は本気でフェイクフードを作ってみることにしました!
材料

①紙ねんど
②絵の具
③ヘラ(歯ブラシ、タオル、型抜き、ボンドなど作りたい作品に合わせて)
④作業台
など、比較的家にあるもので揃えられます。
便利な絵の具セットはこちら!
気軽に可愛い作品を作れる工作キットも!
作り方
①紙ねんどに絵の具をまぜて土台となる色を作っていく

②必要に応じて歯ブラシやタオルを使い、形を整える
③(あれば)デコレーションパーツをつけて完成
誰でも簡単に作れますが、色塗りにこだわると平気で1、2時間経っちゃいます…(笑)。
普通に作るだけではつまらないので、バトル!
一人で黙々と作るだけだと作り終わったあとすぐに飽きてしまいそうなので、家にいる母とフェイクフードと本物を並べ、どちらが偽物かを見破れるか対決をしてみることにしました!
ルール:
①作品のテーマを決めて制限時間内に作品を作る人、作品を当てる人を決める

※注意点※
・一度見ると偽物が分かってしまうので、作っている人と同じ空間にいないこと
②作品ができたら本物とフェイクフードをそれぞれお皿に並べる
③どちらが偽物をあてる人は、作品から2m離れたところに立ち、見る秒数を決めてあてる

今回は「作品と人とのソーシャルディスタンスを保つ」というオリジナルルールを追加!
※注意点※
あまり小さい作品だと当てるのが大変なので、遠くから見ても分かるくらいの大きさのものを作りましょう
④負けたほうが罰ゲーム
マストではないですが、あると盛り上がります。
ねんどスイーツで3回戦勝負!
第1回戦~バナナの輪切り~(私作、母あてる)
こちらがフェイクバナナです!

バナナってただ黄色で塗ればいいのかと思いきや、種の部分の周りの色を表現するのが難しかったです…!
輪切りの分厚さをイメージしながら作ってみました!
並べるとこんな感じ。

では、当ててもらいます!

母<遠くから見るとまったくわからない!でも、左のほうが美味しそう…?
私<これは結構力作だと思うよ(二ヤリ)。
ー5秒経過ー
母<めっちゃ迷う~!でも最初右が偽物だと思ったし、正解は右かな⁉
正解は…左!

お母さん<深読みしすぎた~!バナナの黒い色ってわざと作ったのかと…直感で答えるのが大事なのかも?
第2回戦~柿の種~(母作、私あてる)
こちらが柿の種です!

並べるとこんな感じ。

では、当てていきます!

私<ん?柿の種ってどんな色だったっけ…
お母さん<色も忠実に再現してみたよ!
ー5秒経過ー
私<めっちゃ迷う~!形や不揃いな感じも一緒だしなぁ…
正解は…左!

私<ぐぬぬ、左が偽物か!騙された~
お母さん<色塗り頑張った甲斐があったな!
第3回戦~ドーナツ~(私作、母あてる)
こちらがフェイクドーナツです!

大きさは原寸大になったものの、抹茶とイチゴソースの色を再現するのが難しい…!
トッピングは少し乾燥してぽろぽろになったねんどを上に乗せました!
並べるとこんな感じ。

では、当ててもらいます!

お母さん<えっ⁉これは楽勝でしょ~
私<むむ、ばれたか⁉
お母さん<待って、ソースの色って鮮やかだったっけ、くすんでたっけ…
ー5秒経過ー
お母さん<右が偽物⁉
正解は…右!

私<はい!そうです!…悔しいけれど正解…!よく分かったね!!
結果はまさかの…

私は1勝2敗で、お母さんの勝ち!
力作だったドーナツは、すぐに見破られてしまって残念…。
もっと色を忠実に再現する必要があったかも⁉
ということで罰ゲームは、腹筋50回!

自粛中で体がなまっているので、50回でもきつかったです(笑)。
手軽にできて対決に使える「紙ねんど工作」

今回対決してみて、紙ねんどなんだから偽物くらいわかるでしょ!と思っていたのですが、意外とわからず…。
思った以上に紙ねんどでクオリティの高いものが作れ、びっくりしました!
紙ねんど工作は、お金をかけず大人も本気で楽しめるので、自粛がなくなった際のインドア趣味におすすめです。
今回紹介した「2m距離紙ねんど工作」は家族や恋人、友達とも楽しめるので、皆さんもぜひやってみてください。
フェイクスイーツ作りにおすすめ!パステルカラーのねんど